ハゲの漫画/アニメ/普通の本の感想日記

漫画やライトノベル、一般書籍などハゲが読んだ本をちょっとずつ紹介していくブログです。どんな本でも好き嫌い無しで読むので「こんな本面白いよ!」とか紹介してくれたら嬉しいな(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

カテゴリ: 一般書籍

今更読むシリーズ。今日は「韓国人には、ご用心! 」です。ちなみに一般書籍です。
評価:★★☆☆☆(星2つ)



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【感想】
 「中国人にはご用心!」、「台湾人には、ご用心!」と同じシリーズの韓国版です。
 韓国に住んで、韓国人の女性と結婚した著者が韓国人を中流家庭の立場から書いている本です。
 僕個人的には韓国人は好きではないのですが、この本を読んでより一層嫌いになりましたね。ただ、今までと違ってなぜ嫌いなのかを具体的に述べられるようになったのはいい事だと思っておきます。
 まず、この本で書かれている韓国人の六割が自分を「中流の下」と思っていて、"先進国"にすごいコンプレックスを持っていることです。特に中国のような大国ではなく、日本のような国土が小さな国に負けているコンプレックスはすさまじいものがあるみたいです。
 また、韓国人が予定や約束を守らないのも国民性らしく基本的に"予定は未定"というところも、僕個人としては会わない原因なんだろうなーと。
 本書にも書かれていましたが韓国という国は極端にひどい学歴社会で競争に常に晒されているらしいので、あのコンプレックスと日本への攻撃的態度は自国に不満をぶつけられない可愛そうな人たちが行ってる自国への癇癪なのかなと思えるようになりました。
 基本的に韓国についていい事も悪いことも書いてある本書なので、韓国人と今後ビジネスをする人は読んでおくといいと思いますよ。

 今更読むシリーズ。今日は「社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった―そうか、「働くこと」「教えること」「本当のサービス」ってこういうことなんだ! 」です。ちなみに一般書籍です。
評価:★★★☆☆(星3つ)



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【感想】
  題名が長いですね。Twitterに自動登校されるときにURLまで入るんだろうか( ´,_ゝ`)
 内容も本書の名前の通りで、アルバイトとしてディズニーランドに入った著者がディズニーランドの職場体験を通じて勉強したこと、感じたこと、実践したことなどを書き記している本です。
 僕自身も関東に出てきてから一度でいいからディズニーランドでアルバイトをしたいと思ってるのですが、なかなかタイミングが合わずに出来てないのですが、本書は疑似体験をするという意味では最高のものかもしれません。
 全員がこの本のスタッフのような人たちばかりではないでしょうが、本当に勉強になる一言一言が記されています。そして筆者が今までどう思っていたか。その言葉を聞いてどう感じディズニーランドの仕事にどう生かし自分の人生にどう影響を与えたかを書き綴っています。
 時系列に沿って書き記しているので、自分が働いてその言葉を言われ自分も成長したような感覚になります。
 最後に筆者はディズニーランドのアルバイトを辞めて九州(?)のアミューズメント系に就職しますが、その話ではディズニーランドを外から眺め、ディズニーランドに行くのに遠隔地から来る人は半年の間予定を立てお金を貯めて来る事が書かれています。
 全体を通して、こんな考えで仕事に向き合うとあんな"人を楽しませる"仕事が出来るんだなと感じました。
 内と外そして、同じ職種からみたディズニーランドのすばらしい点を綴っている良書なので、ディズニーランドで働いてみたいなと思ってる人は一度読んでみて欲しいですね。

今更読むシリーズ。今日は「世界のなめこ図鑑」です。ちなみに一般書籍です。
評価:★★★(星5つ)



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【感想】
 元はおさわり探偵小沢里奈のマスコット兼、助手の"なめこ"。その"なめこ"をフィーチャーした"なめこ栽培キット"のたくさんいる"なめこ"から30種類を絵本仕立てにして紹介してる本です。
 ちょっと説明が長くなってしまいましたが、別に"なめこ"を知らなくても子供と一緒に見るには事前情報なしでも楽しめる内容となっております。お値段も700円くらいと気軽に購入出来ていいですね。
  内容は本当にほっこりする感じの絵ととても短い文章で、30匹のなめこを紹介してます。一番面白かったのは"おうごんなめこ"の食事風景。まさか頭の蛇が食べるとは(*´Д`*)
 他にも"かさなしなめこ"がプライドがなくなるとカシューナッツになるとか。アプリだけではわからなかった、"なめこ"の設定が分かるのもファンには堪らないです。
 と、こんな感じで、"なめこ"ファンにも"なめこ"を知らない人も子供もお年寄りも楽しめる内容となっているので是非読んでみてほしい一冊です。 

今更読むシリーズ。今日は「20代で身につける成長の法則」です。ちなみに一般書籍です。
評価:☆★★★★ 



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 今日の紹介は「20代で身につける成長の法則」です。昨日紹介した本と同じような種類の本ですね。
 こちらは、黒の背景に格言を書いてその後その格言がどういう意味があるのかを説明してるページが2~3ページあるという構成になってます。
 
 この格言自体は非常に分かりやすく納得のいく格言ばかりで、説明も端的で良かったのですが、ページ構成上黒ページで一ページを使っているためなんだか損をした気になってしまいます。
 これは個人の感想ですが、「お金をある程度出さないといいものには出会えない」というような記述が結構あったのですが、それは私の考えとは合いませんでした。
 
 全体を通しては、黒ページがが「バッ」っと目に飛び込んでくるためその"格言"ばかりに目と頭が行き、なかなか内容が頭に入ってきませんでした。そのため全体的に読みにくい印象がでした。
 購入する予定のかたは一度書店などで見てから、自分にあってるかを考えてから購入することをお勧めいたします。 

今更読むシリーズ。今日は「「伸びる社員」と「ダメ社員」の習慣」です。ちなみに一般書籍です。
評価:☆☆☆★★



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【感想】
 今回の紹介は人材コンサルタントの著者が書いた、「「伸びる社員」と「ダメ社員」の習慣」です。
 
 著者が今まで見てきた人材や実際に自分が働いていたときに参考になった社員を格言とともに紹介しています。
 読んでて思ったのは、この人は人を見る目を常日頃から養ってた人なんだなってのと、人と自分を比べて客観的に自分の悪い所を認められる素直な人だったんじゃないかということです。
 そのような人だと僕が思ったためなのか、文章が全体的に押し付ける感じではなく、"諭す"感じで書いていて好印象でした。
 
 ただ、基本的には会社という組織の中での人材を題としているため、会社の経営者としての観点というか社員として役に立つ人材になるにはどうすればいいかという話ばかりでした。(そういう本なので文句ではないです)
 全体的に、読みやすく文句の付けるところもないので、自分がダメ社員だと思ってる方は読んでみることをお勧めしますヾ(´ω`=´ω`)ノ

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