今更読むシリーズ。今日は「できる男は「この言い訳」をしない: ここで決まる! 強者の生き方 」です。一般書籍です。
評価:★★☆☆☆(星2つ)



--------------------------------------------------
 「一流の人、二流の人」の著者の作品らしいです。こっちは読んでないのでなんとも分かりませんが、個人的に著者が嫌いになりました。同属嫌悪な感じですが・・・・。
 まず、"仕事をしまくれ""趣味を捨てろ"と言うのが僕とは真っ向から対峙する意見でした。言いたいことは分かりますが、それで人生楽しんでるんでしょうかこの人は?
 仕事を鬱になるまでやった僕から言わせて貰えば、この2つは適度にやらないと本当に体や心を壊す原因です。まぁ、前提として"好きなことをやれ"と言ってるので、好きなことをやった上で仕事をしまくれと言ってる可能性が高いですが。
 ただ、趣味を仕事にした僕から言わせて貰えば常に楽しい仕事が出来るわけではないんですよね。だって、僕ゲーム作りたくて入社したのにゲームは一切作れず、作成するためのシステムの作成やマニュアルの製作ばかりでしたからね。
 あと、この人飲み物のおまけが邪魔だとか言ってますが、そんなどうでもいいことをなんでお金を払って購入する本に書くんでしょうね?
 確かにあれは飲み物が必要なだけの人には不必要で震災瓦礫と同じで邪魔ですし捨てるときに、多くの人の手をへて捨てられることになりますが、"おまけ"があることで購入する人がいて、"おまけ"のおかげで仕事にありつける人もいるということがまったく触れられていませんでした。
 また、散々自分で趣味を捨てろと言っておきながら自分の仕事が本を書くことと競馬の予想ってそれどっちも趣味がある人がやるものですよね?
 仮に全員が趣味を捨てたとしたら、この人はどうやって暮らしていくのでしょうか。 生産性のある仕事以外認めないというのであれば、それの基準をどう決めるのでしょうか?甚だ疑問です。

 トータル的には、世間を良く知らない著者が自分の周りと自分の意見をぶつけてそれがたまたまヒットしちゃった系の本です。読んで合うかどうかはその人次第ですが、著者も自分で書いてますが、合わないと思ったら途中でもいいのでばっさり切っちゃう方がいいです。
 これがそのまま受け入れられる人は世間を知らないか自分が全て正しいと思ってるかの"バカ"のどちらかだと僕は感じました。